2018年12月15日、鹿児島県特産品協会と鹿児島国際大学が連携して、伝統的工芸品産地研修会が行われました。
鹿児島県の伝統工芸品へ理解と認識を深めるとともに若い感性を活かしたモノづくりを支援するため、製造工程の体験や職人との交流を行いました。
まず、鹿児島市東開町の窪田織物を訪れ、大島紬と同じ工程によるハンカチ染め体験を行い、その後大島紬が作られる工程を見学しました。
その後、南九州市川辺町へ移動し、川辺仏壇協同組合で仏壇の製造工程を見学したあと、グループに分かれ、仏壇の製造技術を活かした彫金風鈴、螺鈿アクセサリー、蒔絵を体験しました。